平成27年度 各専門部事業計画1

全柔連登録がオンライン登録に変わります。

【オンライン登録】
平成27年4月からの登録手続の概要
①登録申請とデータ入力
・今までの申請用紙は使用せず、インターネットを利用しパソコン(またはスマートフォンも可能と言われています)から各チーム単位で登録。
・システムには全柔連ホームページ上の「会員登録システム」でログイン。
・オンラインシステムの操作マニュアルである「チーム登録ガイド」を全柔連から各チームに配布予定(2 月中旬以降)。
・チーム単位で申請(入力) し、 入力は団体・個人の全項目を入力する。個人の入力項目は前年度登録実績の CSV データを利用して自動入力することも可能(H26 年の 11 月末までの登録実績を反映した CSV データが全柔連から県柔連あて提供されるので、3 月末頃までに各地区登録担当者経由で各チームに配布予定)
・平成 27 年度は前記のように項目データの入力が必要だが、平成 28 年度からはログイン時点で前年度データが反映される。
②登録番号など
・登録番号に変わる新たな団体および個人 ID(9 ケタ)を発行。・統一番号は今後廃止予定、ただし平成 27 年度は公認指導者登録時に統一番号の入力が
必要、また今後も過去の履歴検索時には 7 桁の統一番号や 12 桁の登録番号が必要。・登録された者は、登録内容を自身で確認可能(ただし ID とパスワードが必要)。
・指導者・審判員・形審査員の資格管理も同じ ID で管理可能。
③開始時期
・チーム・個人登録(審判員ライセンス登録を含む)は平成 27 年 3 月 25 日(水)10:00 ~オンライン登録システムが稼動開始予定。
・公認指導者資格・形審査員の登録はシステム準備の都合で 6 月上旬を予定。
④登録証カード
・登録証は各チームにおいて、登録者自身で印刷が可能。
・個人の写真データをシステム上に登録(任意)すれば顔写真つきの登録証も作成可能。
・登録証の作成は、PDF ファイルを 名刺サイズ(A4-10 枚取り)に印刷出力する。
・希望者には、実費負担(小学生については一部無料扱いとなる予定)により、従来のプラスチックカードの作成も継続する。3
⑤登録費の納入
・登録に要する経費の支払いは各団体で出力した請求書により、収納代行システムを用いて、コンビニまたはゆうちょ ATM、金融機関支払等により納入する。
・各チームが入力した登録内容の承認結果(県柔連の登録担当のみが一括して実施予定)がチーム責任者にメール通知、承認メール通知後に登録費の請求書出力が可能となる。
・ 取扱手数料は納入金額によって 105 ~ 460 円+ 5 万円以上はコンビニ等は 200 円程度加算が必要。
・請求書発行後「14 日以内」に支払いを完了する必要有り。支払い後約 2 時間で登録完了通知メールが届く。
・領収書を出力可能、但し、チーム登録費・個人登録費・ライセンス等登録費をそれぞれまとめた 3 種類のみ、現行の県柔連会長名の領収書で対応予定。
・これ以外にもメールを利用した迅速な情報伝達機能が利用可能。講習会の申込・受講料の支払いもこのシステムで簡単に実施することも可能。
⑥納入された登録費の流れ
・収納代行システムにより納入された各チームからの登録費は、収納代行会社により 1 か月毎に一括して県柔連登録部の口座に入金(全柔連登録費、県柔連登録費、地区柔連登録費の内訳付き)される。
・県柔連登録部の口座からは、全柔連分登録費をある程度まとめて全柔連あてに送金。県柔連分登録費は年度末に一括して県柔連の本会計に送金(予定)。各地区柔連あて登録費は年に 2 回程度(秋と年度末頃)各地区あて送金(今後、調整予定)。
⑦ヘルプデスク
・困ったときにはヘルプデスク対応で安心。
・ヘルプデスクでの電話対応:3/23 ~ 6/末(11 時~ 17 時)、7 月以降はメールにて対応。

【変更点】オンライン登録導入に伴う変更点(島根県柔連の特異事項も含む)
①複数年登録の廃止
・複数年登録は、廃止になります。H27 年度からは小学生~大学生も当該年度の単年度登録となります。
・登録済(たとえば H27 年度の小学生 2.5 年生などで前年度登録者は、既に H27 年度・H28年度の 2 カ年は登録済で登録費も先払い済、H27 年度は実質保険料のみ納入すれば OK)の競技者は,オンラインシステム上の登録区分の「小学生(複数年登録済)」のような登録区分により登録申請する.(新規の登録者の場合は,単なる「小学生」のような登録区分を選択する.なお,複数年登録済の有無については県柔連登録部においても厳密にチェツクする予定です。)②登録カード料の変更(各チームでのカード出力可能により次のように変更します。)
・成人登録者(指導者・役員・社会人)の方から一律に 100 円/年徴収していましたカード料は廃止。成人の方は登録費用が 100 円安価となります。(例えば指導者は 5200 円=4500 円+ 600 円+ 100 円、から 5100 円=4500 円+ 600 円に)
・希望により従来のプラスチックカードの作成も可能ですが、変更カード(申請実績が多かったのは主に中学生)の無料作成を廃止して、全てのプラスチックカードを実費負担とします。(カードのみ 300 円、ケース・ネックベルト込の一式セット 500 円・・・但し一式セットは廃止の可能性もあります。)
・小学生の一部を対象に無料カード作成制度も継続される予定ですが、詳細未定です。
・実費によるプラスチックカードの作成を希望する場合に、カード申請手続きを県柔連登録部経由で行うか、各チームから全柔連あて直接に行うかは今後調整します。(少なくともオンラインシステムによるカード作成料実費の徴収は不可能です。従って県柔連登録部を経由する必然性は殆どありません。)
③「社会人」登録区分の取扱の変更
・従来の「社会人」区分は、「公認指導者あるいは役員では無い成人の方」という扱いでしたが、H27 年度からは以前の「一般競技者」と同じ扱いとなります。
・それに応じて、成人の登録区分が「指導者」・「役員」・「社会人」から「指導者」・「役員等」・「社会人」に変更となります。(「役員等」区分の登録費は従来の「役員」と同一)。
・H27 年度から「社会人」区分で登録可能なのは従来の「7**」の企業などと「8**」の地区チームのみです。
・「9**」・「G**」少年団、「0**」中学校、「3**」高校、「6**」大学の各団体においては「社会人」区分での登録はできません。これらの団体で登録を希望される(公認指導者資格の無い)成人の方は、「役員等」の区分で登録することとなり、実質的に登録経費の値上げ(と言うか、社会人区分の導入前の、以前の一般競技者区分の状況に戻る)となります。

 

【 指導者の皆様へ 指導者の皆様へ 】

資格養成と講習について
全日本柔道連盟公認指導者C指導員及びB指導員養成講習会並びに公認指導員 ■更新講習会の開催計画について(案)
C指導員養成講習会: □
  12時間(2日間)講習、検定試験、課題レポート
B指導員養成講習会: □
   18時間(3日間)講習、検定試験、課題レポート
1)平成27年度第1回公認指導員更新講習会(地域社会柔道指導者研修会 併催)
  ①期日: 平成27年11月28日(土)~29日(日)
  ②会 場:島根県立武道館
2)平成27年度第1回C指導員養成講習会並びに第2回公認指導員更新講習会
  ①期 日: 平成27年6月27日(土)~28日(日)
  ②会 場: 島根県立武道館
3)平成27年度第2回C指導員養成講習会並びに第3回公認指導員更新講習会
  ①期 日: 平成28年2月13日(土)~14日(日)
  ②会 場: 江津市立江津中学校
4)平成27年度B指導員養成講習会
  ①期 日:

    ア.第1次講習会 平成27年6月28日(日)
    イ.第2次講習会 平成28年2月13日(土)~14日(日)
②会 場:
    ア.第1次講習会 6/28(日)・・・島根県立武道館
    イ.第2次講習会 2/13(土)~14(日)・・・江津市立江津中学校
その他
1)公認指導者資格の更新講習会については島根県柔道連盟 HP 柔道関係リンクをご覧ください。
2)柔道指導者資格制度:平成27年度から新制度がスタート

新たな方向性がある程度整理されたものが、今年度の講師講習会で示されますのでおって島根県柔道連盟 HP および全日本柔道連盟 HP に掲載予定です。そちらをご覧ください。